皮から手作りもちもち焼き餃子


中国では旧正月の前の大晦日に家族で水餃子をにぎり、みんなで茹でて食べ縁起を担ぎます。日本では餃子といえば焼き餃子が主流ですが、水餃子を焼き餃子にして食べるという単純なものではなく、皮の配合は焼き餃子用にした方が美味しいです。

今回の具はキャベツだけでとてもシンプルでキャベツの甘味が引き立ちます。
ごま油の香りで消えないように、サラダ油だけで作ってみても美味しいですよ。

【材料】


1 豚挽肉 200   g

2 キャベツ 150   g

3 長ネギ 30    g

4 生姜おろし 10    g

(調味料)

1 醤油 20

2 10

3 2

4 砂糖 2

5 片栗粉 10

6 油(お好みでごま油) 5

7 胡椒 少々

(餃子の皮)

1 薄力粉 140

2 強力粉 110

3 小さじ1/2 (2g)

4 熱湯 180

【作り方】

キャベツを5mm角に切る。生姜はおろし、長ネギはみじん切りにする。

玉子を溶きほぐし、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1:水小さじ2)を混ぜる。

片栗粉以外の調味料と挽肉を良く練り、最後に片栗粉を混ぜる

玉子を溶きほぐし、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1:水小さじ2)を混ぜる。

粘りが出たら、野菜を加える

胡瓜、ハムを細切りにする。

1つ当たり、7,8gのあんをのせ、皮を握る

トマトは12等分のくし形に切る。

フライパンを熱し、油をひき、ひだを上にして餃子をならべ

餃子の1/3が浸るくらいの水をいれ、5分強火で蒸し焼きする

蒸しあがったら、最後に少量の油をさす


【餃子の皮】

ボウルに薄力粉、強力粉、塩をまぜあわせる

熱湯を全体に注ぎ入れ、菜箸でそぼろ状になるまで混ぜていく

ボロボロになったら、手で生地がなめらかになるように5分位こねる

乾燥しないようにラップで包み、15分ねかせる

棒状にして35~36等分に切り分け、まるめていく

くっつかないように、粉をひき10cmほどに薄くのばしていく