柏餅で見かける味噌餡ですが、当初の中身は『塩あん』でした。江戸時代後期には『小豆あん』や『味噌あん』が一般的になり、『味噌あん』は、砂糖を使うようになる以前の名残りです。
1 | 白生あん(冷凍) | 500 | g |
2 | 砂糖 | 600 | g |
3 | 味噌 | 100 | g |
4 | 棒寒天 | 2 | 本 |
5 | 水 | 400 | g |
① | 棒寒天を水で戻す |
② | 鍋に水と砂糖を沸かし、とけたら、水気を絞った寒天を加える |
③ | 寒天が完全に溶けたのを確認したら、弱火にし、白あんと味噌を加え練りあげる |
④ | 火からおろし、粗熱を取る |
⑤ | 水でぬらした流し缶にいれ、固まるまでしばらく待つ。 |
白あん(砂糖入り)の場合 | |
・白あん 500g | |
・砂糖 250g | |
・味噌 70g | |
・棒寒天 1本 | |
・水 400cc | |
※棒寒天2本=粉寒天8g |