湯餃 (スープ餃子)



1、水餃子(一人・5個) 20

2、鶏もも肉 200 g

3、白菜 500 g
4、干しシイタケ 100 g
5、人参 100 g
6、菜の花 150 g
7、春雨 100 g
8、葱 50 g
9、生姜 10 g
10、ニンニク 10 g

11、水 1000 ml
12、塩 10 g
13、醤油 50 g
14、酒 20 g










調  理  手  順

①、鍋に水を入れて沸かし、洗った鶏もも肉と叩いた生姜、ニンニクを入れてトロ火で煮込みます。
②、白菜、人参、菜の花、葱は一口サイズにカットします。
  春雨は水で戻します、干しシイタケは水で戻してから細切りにします。
③、①の鍋に②の野菜と春雨を入れて味を入れ調えます。
 *味が薄い時は、食べる時に好みでタレを付けてください。
④、③に生の水餃子を入れて10分くらい煮たら完成です。



2月 10日
 「春節」

 『その昔、十干十二支で時を計っていた時代には、
 除夜の夜、亥の刻から子の刻に変わるときに
 新しい年と入れ替わるとされていました。
 子の時に入れ替わることを中国語で「交子(jiaozi)」といい、
 これは「餃子」と同じ発音です。
 したがって、年越しに餃子をたべると万事が思い通り順調にいくとされたのです。
 また餃子の形が昔の馬蹄銀(非常に高価な貨幣でした)に似ていることから、
 財宝を招くという意味が込められました。』

2月 9日
 「除夕」

 大晦日から家族が集まって餃子を作ります。
 「交」には「続く、末永し」という意味もあり、
 春節には長寿を願い食され、
 大晦日には年越し餃子(更歳餃子、gèngsuì jiǎozǐ)を食べる、
 この習慣は明の時代ごろから始まったといいます。